人気が過熱すれば割高になりますし、○○ショックや○○不安で売りが殺到する状態になれば割安になったりと、マーケットでは間違えた価格(ミスプライス)と云うものが常に存在します。
実はこの「マーケットが間違えている」ときが、最も大儲けのできるチャンスなのです。
ヘッジファンドの帝王と呼ばれたジョージ・ソロス氏は、この“ミスプライス”に狙いをつけて、短期間に数千億円もの利益を稼ぎ出しました。
「バブル」も勿論、ミスプライスであり、昨今のような新興国の通貨安や中国の景気悪化などによる「下げすぎ」もミスプライスと云えます。
しかし、いつの世でも必ず最後には、この行き過ぎた相場の修正が行われます。この“ミスプライス”は一時的なものであり、買いが買いを呼ぶような一方的な暴騰相場や売りが殺到してパニック状態のようなときの株価は、必ず是正されるということです。
今年になってからの東京市場安は、明らかにこの“ミスプライス”であり、この市場の歪みを付く絶好のチャンスと云えます。
旧年は、安倍首相の政策「アベノミクス」を国民が支持する中、4月の黒田異次元緩和、9月の2020年東京五輪開催決定と云う強力な支援材料が出て、久々に良い1年となりましたが、今年もすべての材料がその延長線上にあることを忘れてはいけません。
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