最近は円安を背景にした物価上昇が起きつつありますが、インフレとは「通貨価値の目減り」を意味しています。
そのため経済学上、インフレが続く国の通貨は、長期的には売られるものです。2012年秋まで続いた円高の背景にはデフレがありましたが、トレンドがインフレに向かえば、理論的には為替は円安方向へ進みます。
そして、円安はさらなるインフレを招く、という循環が起こり、その結果、円の価値は目減りしていきます。
そのため、自分の財産を守るためには株式などのインフレに強い資産にヘッジしていく必要があり、投資など無関心だった人でも、これからは好むと好まざるにかかわらず、自分の資産を守るために動かざるを得なくなります。
勿論、年金生活者にも株式投資は重要な資産運用です。
デフレ時代には「現金こそが王様」という常識をリセットすると共に、この変化をチャンスと捉え、株式投資を生活の一部として見据えることが重要でしょう。
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