8月11日が「山の日」として国民の祝日となる見通しとなりました。
お盆休みで山歩きなどに出かけやすい時期であり、「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことが、制定の意義のようです。
全国「山に日」制定協議会は先日、都内で臨時総会を開き、告知活動を全国展開していくために事業計画を変更しました。
祝日法の改正については、国会の超党派でつくる「『山の日』制定議連」が法案をまとめており、今国会中に提出する方向で、問題が無ければ来年の通常国会での成立を目指し、16番目の祝日・休日として、再来年の施行になる見通しです。
休みの日が増えるのは一般的にはありがたいことですが、労働時間が減少するため、企業(雇用)側は歓迎しているわけではありません。しかし、レジャー産業や関連団体から見れば、商機や業界を盛り上げる一助になるのは間違いありません。
また、「山の日」の次の“新祝日”予想をしてみると、7月7日の「川の日」、8月10日の「道の日」、9月20日の「空の日」が有力ですが、どれにも国土交通省が少なからず関与しており、改めて同省の影響力の大きさが感じられますね。
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