4月1日の消費税アップまであと2週間ちょっと。
駆け込み商戦が本番を迎え、小売各社は様々なセールを展開していますが増税前に「何を買うべきか」「買う必要はない」のか、整理してみましょう。
まず、値崩れしにくい高価なものは「買い」です。
日本でも人気のルイ・ヴィトンなどの高級ブランド品は値引きされることはほとんどなく、また最近の円安傾向からも、必要ならば増税前の購入が良いでしょう。
消費税は電車やバスなどの公共交通機関の運賃にも影響があります。
定期券や回数券などは3月末までに購入すれば、4月以降も増税前の価格が適用されます。旅行などの予定があるなら、航空券や新幹線のチケットもオススメで、さらにディズニーランドなどの遊園地や映画館、水族館の年間チケットも先に買っておいた方がお得です。
また、ダイソンやルンバに代表される人気家電やエアコンや冷蔵庫、洗濯機などの高額な白物家電は値引きされることが殆どなく、値崩れが少ないため増税前の対応が有利でしょう。
4月以降は電気料金の値上げが予定されています。
10年以上前の白物家電は、省エネ家電への買い替えで節電効果が大きいです。さらに、家中をLED電球に交換することで、消費電力の削減を検討するのも良いのでは…
尚、来週月曜日のこのコーナーでは、「買う必要のないもの」をお話します。
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