建設プロジェクトを見ると、被災地復興事業、オリンピック計画、老朽化インフラ対策、首都圏改造計画、沖縄振興計画、リニア新幹線、都心部の再開発など目白押しです。その総額は7年間に50兆円を超えます。
そのため、建設業界の人手不足は深刻のようで、特に型枠工、とび職など専門職が不足しており、“職人の取り合い”状態なくらい盛り上がっております。
賃金上昇の負担はありますが、建設各社は大型プロジェクトに優先順位をつけて、採算重視の姿勢を鮮明にしているので、一部で云われている「豊作貧乏」の心配は無用です。
なにしろ、今後の建設投資額は急増が見込める上、建設プロジェクト自体が国策なのです。それと、コンクリート2次製品、鉄鋼2次製品の積極活用です。
コンクリート関連、鉄鋼関連は足元の業績が低迷中で低位株が多いので、株式市場の観点からは要注目となります。
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“必中銘柄”を用意してお待ち致しております。