「まさしく黒田バズーカ攻撃」
先月末に日銀がサプライズ緩和策を発表したことで、市場に活気が戻ってきています。年末に向け円安→株高傾向が一層顕著になってきました。
しかし、このサプライズ緩和で消費税率10%への再引き上げがほぼ固まったと見る市場関係者が増えております。
政府はアベノミクス相場開始時に株高が消費に好影響を与えたことを材料に税率アップを押し切る考えのようです。
このコーナーでも以前からお話をしている「増税判断の材料」として注目されている7―9月期のGDP成長率は今月17日に発表されます。
各機関で様々な予想がされておりますが、「GDP成長率が2%台」であれば、増税に踏み切るのでは、と見られております。
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