中国発の嵐が世界を襲いました。
日経平均は8月18日以降の急落で2813円を失いましたが、26日からの3連騰で5割近くを取り戻しました。
しばらくは値動きの激しい相場展開が予想されますが、こういうときこそ、大きな利益を手にできるチャンスなのです。年内残り4か月で日経平均3000円の上昇も決して、「夢物語」ではありません。
強気の一番の理由は「高水準の空売り比率」です。
東京証券取引所の上場銘柄の売買代金に占める空売り比率は8月31日までに55日連続で30%を上回っており、これは2014年5月下旬までの「50日連続」を上回る史上最長の記録です。
2014年5月下旬というと日経平均は1万4000円前後の水準で、皆様もご存知の通り、そこから日経平均は大きく上値を追う展開となりました。
他を検証しても、空売り比率が30%を超えたときは、その後の大幅な相場上昇につながりました。例えば、09年には3月から8月までに上昇率51%、10年には上昇率23%、13年には9月から昨年3月までに26%の上昇率となっております。
空売り比率とは、市場全体の売買代金に占める空売りの比率のことで、比率が30%を超えると高水準とされ、相場底入れが近づくとされます。
昔からの格言で「需給関係に勝る材料はなし」がありますが、今回の空売り比率は連続日数だけではなく、ここ10日間ほどに限っては、30%台後半で推移しており、その反騰エネルギーの蓄積はかなりのもので秋から年末にかけてあっと驚くような大相場を予感させます。
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