株式市場では「チャイナショック」の余波が続いています。
日経平均株価が終値で2万円を割り込んだ8月21日から9月7日まで、日々の高値と安値の幅を示す値幅の平均は535円に上っています。年初から8月20日までの値幅の平均が184円ですので、その上下動の大きさがよく分かります。
このように足元で相場のボラティリティーは急上昇しているので、収束までには通常1週間程度はかかるものです。
しかし、「悪材料は知ったらおしまい」で、また今の日経平均レベルは、相場巧者にとっては思わぬ安値で株が買えることもあるため、願ってもない押し目水準です。
個人投資家として一番してはいけないことが、株価が上がったら、「強気」、下がったら「弱気」とムードに流されてしまうことです。
株式投資とは、「安く買って高く売る」だけのことです。
「谷が深ければ、山高し」。過去を検証しても、下げがきつかったときこそ、その後の上げも大きいものです。
先にもお話をしたように、株式環境は○○ショックや○○危機で、株式投資などやりようがないように見えて、実はそう云う場面こそが最高の買い場になることが殆どです。ここで買い出動できる方こそ、数少ない相場の勝利者になれるのです。
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