脚下照顧も大切です。
日経平均は、9月に1500円下落しましたが、10月には1700円上昇し、11月は昨日までに1000円超の上昇で、2万円目前となってきています。
相場の骨子はまだまだ「金融相場」ですが、16年には「業績相場」入りが見えてくるでしょう。実際、足元の予想PER15倍前後で、これまでの下限13倍〜上限23倍の下限に近い水準にあり、チャイナ・ショックでのミスプライスが水準訂正されるだけで日経平均は2万円台を回復するでしょう。
同時に、現在1250円前後にある予想EPSは来春には1300〜1350円へ上伸することが予想され、日経平均は2万3000円前後が現実味を帯びてきそうです。
日本企業の業績は先行き増額期待が持てます。円為替も米国の金融引き締めから円安傾向が望めます。
一方、個別銘柄の株価は8月からの下落でインデックス(株価指標)以上に大きく下げました。予想PER、配当利回り、株価純資産倍率(PBR)など、どの指標を検証しても “割安の一語”に尽きます。
師走相場は大いに期待が持てそうです。
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