ノートパソコンやスマートフォンに使われるバッテリーが発火するなどの事故が急増しています。火傷の重傷を負ったケースもあり、注意が必要です。
発火事故が起きているのは、スマホなどに内蔵されていたり、充電の時に使ったりする「リチウムイオン電池」で、主に充電している時に異常発熱して火を噴くなどの事故を起こしています。
事故は2016年度までの5年間で計274件発生しており、けが人も19人出ており、このうち1人は酷い火傷をしています。
事故原因では、製品の不具合によるものが最も多く127件でした。リコール対象製品も3割ほどあり、回収や交換が適切に行われていれば防げた事故も多々あったようです。
まず、充電中に不自然に熱くなったり、バッテリーが異様に膨らんだりしたら、すぐに使用を中止して下さい。
NITE(ナイト、製品評価技術基盤機構)のホームページなどで、バッテリーがリコール対象になっているかどうか、確認できます。
皆様方からの投資相談並びに入会受け付けを随時承っております。
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