先日、総務省が発表した2017年の通信利用動向調査によると、個人がインターネットを利用する機器はスマートフォンが54.2%と、初めてパソコン(48.7%)を上回りました。
世帯の機器保有割合もスマホは75.1%と、初めてパソコン(72.5%)や固定電話(70.6%)を逆転しました。スマホがネット社会の主役となっていることの裏付けとなりそうです。
調査は17年9月末の状況について全国4万592世帯を対象として郵送で実施。1万6117世帯(4万1752人、41.1%)から有効回答を得ました。
ネット利用機器を年齢階別に見ると、20〜40歳代はスマホが8割超で6割台のパソコンを大きく上回ります。50歳代はスマホが64.7%、パソコンが63.0%で拮抗しています。60歳以上になるとパソコンが最も多くなります。
同時に実施した企業向けの調査では7257社のうち2592社(43.0%)が有効回答で、クラウドサービスを利用する企業の割合は56.9%と、1年前に比べて10.0%増えて初めて過半数になりました。
つくづく時代の流れ・変化を感じますね。
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