BRICSという言葉が役割を終えつつあります。
ブラジル、ロシア、インド、中国を新興国台頭の象徴として、ゴールドマン・サックスのジム・オニール会長が発案したものです。
そのオニール氏が近く、韓国やトルコなどを加えて打ち出すのは「成長市場」です。ごく普通の言葉には、新興国の経済が裾野を広げ、厚みを増し、当たり前の存在になったという意味を込めております。
新興という表現は、もう実態とかけ離れているといえます。今年に入り、これら新興国が利上げ、これを嫌気した投資マネーが先進国に戻ってきているのです。
これまで「先進国=低成長」、「新興国=急成長」と思っていた個人投資家の方は、今後の投資姿勢の転換が必要でしょう。詳しくは、この“株のソムリエ”からの勝ちの連鎖術!のコーナーで随時お話をさせて頂きたいと思います。
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