証券業界は毎年10月4日を「投資の日」に定め、個人投資家への証券知識の普及と啓発活動を推進してきました。
第15回目にあたる今年も全国各地で様々なイベントが開催されます。そのキーワードは「貯蓄から投資へ」で、諸外国、特に米国に比べて低い個人金融資産に占める有価証券比率の向上がターゲットに挙げられております。
政府もまた、日本経済の発展、企業の成長を支えるにはリスクマネーの円滑な供給が必要であるとして「貯蓄から投資へ」の流れを加速することを政策課題に挙げております。
具体的な目標は、個人金融資産に占める株式・投資信託の割合を高めることだと云います。
しかし、第一に行うべき課題は、個人投資家が報われる株式市場の実現を最優先にすべきであり、その上で、官民一体の「貯蓄から投資へ」を推進すべきではないでしょうか。
皆様方からの投資相談を随時承っております。
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