競馬をされない方はご存知ないかも知れませんが、今年6年ぶりの三冠馬が誕生しました。その三冠馬は「オルフェーヴル」、フランス語で「金細工師」を意味します。
この05年のディープインパクト以来の快挙に株式市場が沸いています。それは「3冠馬が誕生した年は、日経平均株価が上昇するというジンクスが株式市場にあるから」です。
例えば、83年のミスターシービーから3冠馬は4頭出ていますが、全て年初の株価よりも年末の株価が高くなっております。
ミスターシービーの83年は年初8021円、年末9893円
シンボリルドルフの84年は年初9927円、年末1万1542円
ナリタブライアンの94年は年初1万7369円、年末1万9727円
ディープインパクトの05年は年初1万1517円、年末1万6111円。
このように全て上昇となっております。ギリシャ懸念はあるものの、過去の反騰相場を検証しても常に何らかの懸念材料を抱えながら、懐疑の中で相場は育っていきます。米国の量的金融緩和も相まって年末にかけて年初の日経平均株価1万398円超えは十分に狙えそうです。3冠馬の株高のジンクスは過去100%です。
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