相場陽転の経験則である逆日歩点灯銘柄が急増してきております。逆日歩とは空売り増から日証金などで株不足をきたした時につく品貸料のことです。
250銘柄を超えると下値警戒、300を超えると底打ち感が出るのが通例で、今年は5月に270まで増えましたが、伸びずに反落。
次に340と激増した7月8日には、日経平均1万137円と、今年の2番天井とズバリ一致しました。
今回は欧州情勢の悪化で空売り増となり、10月6日には297銘柄、7日には318銘柄と7月12日以来の300乗せとなっております。
逆日歩点灯銘柄の増加は、そのまま株式市場のパワーの増加につながり、日経平均を大きく押し上げる要因となります。年末にかけて面白そうな相場展開となりそうです。
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