平成の大相場第3幕がそろそろスタートしそうです。
具体的に云えば、日経平均は6月末までに1万7000円を試す展開になるのではないでしょうか。
ウクライナ情勢を巡っては、ロシア軍の国境近辺からの一部撤退が伝えられ、武力衝突といった深刻な事態に発展する可能性は低く、早ければ今月中には落ち着きそうです。
中国の経済統計も悪化が続くとは考えられません。
政府が7.5%の成長目標を維持し、景気に一定の配慮をする公算が大きいためです。社債などが債務不履行に陥る場面が一過性に出てける可能性はありますが、国が管理できなくなるほどは広がらないと見ております。
米景気は磐石で、統計から寒波の影響が消えるにつれて投資家心理も高まってくる筈です。
消費増税後に、景気の落ち込みが限定的と判断されれば、株式への資金流入は一気に加速してくるでしょう。
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