室町時代の禅僧「一休宗純(いっきゅうそうじゅん)」は世界的な有名人です。
1970年代後半から1980年代前半にアジアを中心に海外でも放映されたテレビアニメ「一休さん」と云った方が分かりやすいかも知れません。
その一休さんの口癖の一つが「一休み一休み」です。
放映されていた当時、勉強にスポーツに、親や先生から精神的なプレッシャーを受けている子供たちにとっては、この言葉は心を軽くしてくれました。
さて、日経平均は年明けからほぼ一貫した上昇となり、6月24日に2万952円と、2000年の高値2万833円を上回って1か月半ほどもみ合っています。俗に言う“新値ひと呼吸”の展開で、一休さんなら「一休み一休み」というところ、かも知れません。
相場に上げ下げ、更にもみ合いはつきものであり、チャート的にも上昇トレンドは綺麗な形を維持しております。
今後も「ギリシャ問題」、「中国景気の懸念」などの外部要因で、下押す場面があれば、「好買い場が提供された」と判断して下さい。
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