カレンダー

<   2015年8月   >
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

アーカイブ

“株のソムリエ”からの勝ちの連鎖術!

予告通りのWボトム形成で...

 

21日の米国株は530ドル安となり、シカゴ市場の日経平均先物も9月物は清算値が18970円となり、19000円を割り込みました。

 

従って、この水準を意識して東京市場は週初、19000円台前半まで、或いは19000円を割り込む波乱含みの展開になると見られます。

 

しかし、このコーナーで幾度となくお話をしているように、株安要因とされた中国経済の減速などは目新しい材料ではありません。世界経済が根本的に変わったわけではなく、急落は心理的な冷え込みに過ぎません。

 

株価下落で日経平均株価の予想PERは16倍台から15倍台に下がっており、アベノミクス以降の株価を見るとPERが15倍を割り込むことが考えにくい状況です。

 

日本企業の業績は堅調である上に、資源安や米景気の強さを考えると、今後も上方修正する企業が多く出てきそうです。

 

820日のこのコーナーでお話をしたように、この2万円を割れた水準でWボトムが形成されたことで、日経平均が78日、9日のように2万円を割っても切り返した展開になっていきそうです。

 

皆様方からの投資相談を随時承っております。

当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!