今夏は猛暑日が多いためか、ドラッグストアの店前には体臭を消す商品が多く並んでいます。男性用も多く、加齢臭と共にメタボ臭対策を売りにする製品も目立ちます。
どちらの臭いも原因は「脂肪」のようです。肌の皮脂腺に脂質が増えすぎると、やがて腺に脂肪が詰まって酸化し、嫌な臭いを発する成分が作られるようです。
今年のサラリーマン川柳の第9位に痛切な入選作がありました。
「ひどい妻 寝ている俺にファブリーズ」。
専門家に云わせると、消臭剤をまめに使うのもアリですが、「適度な運動や野菜中心の食事を心がけ、余分な脂肪を体につけないのが一番」ですと。
そういえば、あのさかなクンも云っていました。「新鮮なアユはスイカのような爽やかな香りがしますが、お父さんの加齢臭と同じ成分です」と。アユが香魚と云われるのは、その臭いからでしょう。
なぜ、同じ成分なのに両極端の臭いに分かれるかは定かではありませんが、アユは藻を主食とし、よく運動しています。我々も見習うとしますか。
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