「高齢者向け給付金」(年金生活者等支援臨時福祉給付金)制度をご存知ですか?
65歳以上の高齢者は条件を満たせば(下記に明記)、国から3万円が支給される制度のことです。
14年4月から支給されている「消費増税に伴う給付金と手当」はよく知られているのですが、この「高齢者向け給付金」となると、国民の認知度は極端に低いのです。
厚生労働省は制度の広報活動は行っているというのですが、何故こんなに知らない人が多いのでしょうか。
厚労省の「高齢者向け給付金」の担当者は「自治体は支給対象者に申請書を送っている」と云いますが、自治体の対応がバラバラなのが実情です。
この「高齢者向け給付金」の対象者は全国で1130万人(推定)。
給付金を受け取るためには、4月26日から8月1日までに(各自治体により多少異なる)住民票がある市町村への申請が必要です。
条件は(1)生活保護を受けていない。(2)区市町村民税を課税されていない。(3)扶養されていない。などですが、詳しくは申請先の区市町村へお問い合わせ下さい。支給要件を満たした方は、申請書に記載した指定口座に入金されます。
思い当たる方は即刻、住民票がある区市町村へ申請を行って下さい。
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