熊本地震の被災自治体を支援しようと、「ふるさと納税」による寄付が急増しています。地震後の約2〜3週間で、熊本県南阿蘇村は2015年度の4.4倍、熊本県も1.6倍に達しています。
ふるさと納税を紹介するインターネットのサイトでは、先週末までに少なくとも約4万6000件の申し込みがあり、総額10億円を超えております。
返礼品として、特産の馬刺しや焼酎、メロンなどを送っていますが、今回の地震で調達には時間がかかる見通しとなっています。しかし、寄付者の半数以上が、申し込み時点で辞退を申し出ているそうです。
このコーナーでも度々、ふるさと納税を取り上げているので、皆様もご存じだと思いますが、「ふるさと納税」とは、税収が少ない地方自治体を支援するもので、希望する自治体に寄付をすると寄付額から2000円を差し引いた額の所得税や住民税が控除(減額)されます。
筆者も2008年から毎年「ふるさと納税」を行っていますが、今年はまず熊本県(熊本県か南阿蘇村か益城町)を筆頭に考えております。
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