「青いキリン」という有名なジョークがあります。
大富豪が云った「もしも青いキリンを見せてくれれば、莫大な賞金を出そう」。
その話を聞いたそれぞれの国の反応は?
イギリス人はそんな動物がいるかどうか、議論を始めました。
ドイツ人は図書館へ出かけ文献を調べました。
アメリカ人は軍を世界中に派遣して探し回りました。
日本人は品種改良の研究に乗り出しました。
中国人は青いペンキを買いに行きました。
一夜にして違和感を持つに至った箇所があります。
日本のモノづくり…三菱自動車の燃費偽装問題!
「青いペンキ」に相当するものは、「三菱自動車の燃費偽装データ」であり、悪質と云うほかはありません。偽装した燃費と実際の燃費の差については「5〜10%程度の乖離」としていましたが、その後に再測定したした結果、一部のモデルでは15%程度悪化するケースがあることも分かっています。
その三菱自動車が11日、軽自動車の燃費偽装問題に関する社内調査の結果を国土交通省に報告しました。
ただ、国交省の三菱自に対する姿勢は厳しく、内容が不十分と判断されれば、改めて報告を求められる可能性もあります。
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