いま個人投資家の取るべき道は唯一、「森を見ずに木を見る」ことです。安倍首相の政治日程は、去る4月27〜28日の日銀金融政策決定会合に続き、5月18日に1〜3月期GDP、20〜21日にG7(仙台)、26〜27日にG7伊勢志摩サミット、そして7月の参院選(衆院選との同日選挙も噂されております)とひっきりなしの状況です。
勿論、7月の参院選以降もイベントが目白押しで、個人投資家を中心に個別物色が活発化する展開が予想できます。
異次元緩和が続く日本のおカネの量も、M3(日銀による通貨供給量の指標の一つ)で、1240兆円に増えています。マイナス金利の効果は3月11日の当社HPの「株のソムリエからの勝ちの連鎖術」でもお話をした通り、相場に少なからず好影響を与えています。
その証拠に昨年夏の日経平均は2万円でしたが、マザーズ指数は昨年夏の水準を超えたどころか、9年3か月ぶりの高値です。日経平均だけを見ていると、日本で起きている大きな変化とチャンスを見逃すことになります。
世界的な観点で見ても、今年2016年は四半世紀ぶりに次世代技術が注目されています。四半世紀前と云うと当時はまだ名前さえなかったような米国企業のヤフーやグーグル、アマゾン、Facebookなどが出始めた頃ですが、それが今や世界最大の企業として躍進しているのです。
そして、今現在の次世代技術が自動運転、人工知能(AI)、拡張現実(AR)、仮想現実(VR)フィンテック、ドローン、デジタル郵便、医療ツーリズム、常に注目度の高いバイオなどの最先端技術であり、四半世紀後の今、第2のヤフー第2のアマゾンなど株価10倍増を狙うことも可能なのです。
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“必中銘柄”を用意してお待ち致しております。