今後5〜10年先を見た時に、次の産業の核になるのは“AI(人工知能)”で間違いないでしょう。
ディープラーニング(深層学習)技術の進歩で今「第3次AIブーム」と云うべき現象が起きています。これは過去のブームと違い、産業界のあり方を大きく変える根幹技術となるでしょう。
実際、話題となっている新技術や産業のほとんどは、このAIの進歩が可能にしたものです。例えば、画像認識はAIで格段に信頼度が増幅しましたし、これで自動運転の実用化への方向も固まりました。
AI技術がこれほどまでに広がったのは、ソフト面とハード面で、AI技術がコスト的に商用可能となったのが大きいでしょう。
さらにソフト面では、ディープラーニングの台頭が大きいと云えます。ディープラーニングとは、コンピューターに大量のデータを学習させ、人間のように音声や画像を認識したり、最適な判断ができるようにしたりする「機械学習」の一手法です。
コストと質の両面で、ディープラーニングはAIの進歩に大きく貢献したと云えます。今後、画像認識は医療現場に大きな変革をもたらすでしょうし、最も市場規模が大きい自動車産業においてはAIがもたらす自動運転の実用化のインパクトは計り知れないものになるでしょう。
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