令和時代は、平成時代とは全く違った展開となりそうです。平成の30年間は、個人投資家の敗北の歳月だったとも云えます。
まず、バブル経済の崩壊で何度も痛みつけられ、2000年のIT(情報社会)バブル崩壊でも大きな損失を被りました。続いて、08年にはリーマン・ショックを経験する羽目になりますが、相場に出遅れた個人投資家が外国人投資家の売りに太刀打ちできなかったという筋書きはいずれも同じです。
個人投資家の売買比率の落ち込みがそれを裏付けています。一時代前は、4割近く占めていた売買比率が今では2割ちょっとです。損失を繰り返しているうちに、痛手を負った個人投資家は市場から撤退し、株式を塩漬けにしたまま老いを重ねてしまいました。
しかし、令和時代の幕開けで祝賀ムードが日本の景気を支えます。天皇の崩御による改元ではないので、昭和から平成に移行したときのような自粛ムードはありません。
その上、今年は注目イベントが続きます。6月にはG20、9月20日〜11月2日には「ラグビーWC2019」開催されます。10月22日の「即位礼正殿の儀」では、世界195か国の首長らが多くの側近を引き連れ日本を訪れます。
令和時代の到来は個人投資家に反撃の機会が与えられたといっても過言ではないでしょう。日々の株価の動きに惑わされず、将来性のある投資テーマとスター性を秘めた珠玉株を精査・選別してガッチリ仕込んで、儲けていきましょう。
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