人と人とのコミュニケーションの中から作り出される「笑い」は、我々の日常の暮らしに幸福感を与えてくれます。
先日、女子ゴルフでも全英女子オープンを制した20歳の渋野日向子選手がピンチになっても常に笑顔でプレーしたことから「スマイルシンデレラ」と呼ばれ、一躍時の人となったのは印象的でした。
「笑う門には福来る」という昔から言い伝えられた諺がありますが、笑うことは健康面にも良い影響を与えることが判明しています。
事実、介護や看護において、ケア対象者に笑いを用いたサービスを行うとこで、不安症状の軽減や不眠症治療の改善につながっています。また、笑いの頻度が高い人は、低い人に比べ心臓病や脳疾患の発症リスクが低いことも分かっています。
「微笑む気分でないときでも微笑む」―笑顔を作り出すことによって、脳の中の前向きな意識を作る部分が反応し、生体内が活性化されます。
テレビでお笑い番組を見たり、落語を聴いたりするのも良いでしょう。冗談好きの友人と一緒に過ごすのも良いことです。
人生にもっと幸福が欲しいなら、今まで以上に微笑みましょう。その際は、微笑みに使う筋肉を意識して、目元、口元を含めて微笑むようにしましょう。
今の自分が幸せではないと思っている人は、一日の笑顔の回数が2〜3回あるかどうかと云われており、一方で小学生は一日に300回以上笑うとも云われています。
笑顔には他人にも好影響を与えることのできる完全無欠な生命エネルギーが秘められているようです。人生、もっと笑って過ごそうではありませんか。
皆様方からの投資相談並びに入会受け付けを承っております。
弊社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ！！
