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“株のソムリエ”からの勝ちの連鎖術!

チャレンジャーバンクの次の標的は日本市場

  

スマートフォンのアプリで定期預金に外貨預金、振り込み、照会など銀行の機能を利用できる「スマホ銀行」が急成長しています。

 

米調査会社によると、スマホなどで使えるデジタル銀行の市場規模は18年に33億ドル(約3500億円)で、将来的には年平均11%超の成長が見込まれ、24年には60億ドルに達する見通しです。

 

金融とIT(情報技術)を融合させるフィンテックの増幅で、スマホ銀行は旧態の銀行にはないサービスを盛り込み始めています。

 

例えば、いつでもどこでも、マイページからケータイ番号のみで振り込みが完了できますし、マーケット情報では、為替レートや経済指標、ニュースなど外貨のお取引に役立つ情報を確認できます。

 

日本はイギリスや中国と比べるとまだ普及の途上です。銀行アプリの利用頻度が世界平均は週7回なのに対し日本は約2回と低い水準です。振り込みなど基本的な利用にとどまっているためです。

 

イギリスではフィンテックの育成に積極的で、新興銀行は「チャレンジャーバンク」と呼ばれています。

 

この「チャレンジャーバンク」が次の標的にしているのは「日本市場」です。手数料が安いため、学習能力の高い若者世代を中心に普及するものと見られ、大手銀行にとっては脅威となりそうです。

 

皆様方からの投資相談並びに入会受け付けを承っております。

弊社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!