相変わらず先行き不透明な市場ですが、全体相場はようやく下げ渋り感が出てきました。こうした中では、それなりの“花形銘柄”が出現するものです。
歴史的な安値を窺うような相場低迷時には、テーマ性・材料性のある低位の小型株が決まって物色されると云う歴史的なアノマリーや金融状況を考えると、「今、仕込んでおけば必ず儲かる…」と思う有望銘柄が出て来ます。
株価も相場も先見性があり、いつまでも現状に留まってはいません。ちょっとした新しい息吹を感じ取ると、あれよ、あれよと動き出します。
しかし多くの投資家は、安心できる水準まで上がってこないと買い意欲が起こらないようです。そのため、相場上昇に際の初始動に気付かず、相場に乗り遅れてしまうことが多いのです。
株価というものは、意外に単純で素直なので売りが途切れ、売り飽き気分が出てくるとサアーと上昇波動に入ってしまいます。まして、今の日経平均の水準なら周りは“宝の山”ばかりと云っても過言ではないでしょう。
尚、明後日(日)は、午前10時から午後2時まで特別投資相談を行いますので、株式のことなら(03-3868-2801まで)何なりとお問い合わせ下さい。