悲観に流されずに、冷静に買い向かう局面です。
日本株は歴史的な買いゾーンまで下落しているのです。
悪役は相変わらず欧州ですが、過去を見れば“悲観の極み”が最高の買い場であったことも事実です。
東証発表のカラ売り比率は何と30%を超えているのです。売りの3割がカラ売りというのは尋常ではありません。売り方が調子に乗って売りを浴びせていること自体、相場の転機が遠くないことを教えております。
過去にもカラ売り比率が30%を超えたときは、その後の大幅な相場上昇につながりました。09年には3月から8月までに上昇率51%、10年には上昇率23%、最近では昨年9月から今年3月までに26%の上昇率となっております。
昔からの相場格言でも「相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中で育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく」と云います。今こそ過去の先人たちが残した格言を実行するときです。
尚、本日は今から14:00まで投資相談を承っておりますので、どのような些細なことでも何なりとお問い合わせ下さい(03-3868-2801まで)