「買うから上がる、上がるから買う」は、バブルを形成するときに起きる現象です。株価が、PBR10倍、PER100倍、配当利回り0.01%のような割高に買われても、そのときはバブルの熱気に包まれて誰も気が付きません。何年かして「あれはバブルだったんだ」と気付くのですが、そのときはもう手遅れになっています。
この逆パターンが、サブプライムローン・ショック、リーマン・ショック後などの株式市場です。「売るから下がる、下がるから売る」ということを繰り返しているうちに、株価が非常識と思える極安圏まで売られてしまっても、殆どの投資家の方が弱気のままで、誰も気が付かなくなっているのです。
当社のこの“株のソムリエ”からの勝ちの連鎖術!のコーナーでは、2009年3月の7000円割れも考えられた日本国民総弱気の中で「歴史的な買い場」「今、仕込んでおけば必ず儲かる」とHP上で幾度となく予告いたしましたが、まさにその通りとなりました。
そして今、欧州危機の影響で弱気の憶測が果てしなく膨らんでいるように思えます。しかし、ギリシャやスペインに投資するわけではないのです。これ以上、日本株への投資を怖れることはありません。
詳しくはHP上でお話をさせて頂いておりますが、実際、世界の株式市場は6月上旬に大底を打っていると考えられます。売られるだけ売られれば後は上がるしかありません。
日本株は歴史的な買いゾーンを迎えている今、ここは悲観に流されず、冷静に買い向かう局面です。
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