お盆休み相場の典型とでも言いましょうか、かなりの薄商いが続いております。ここ数日は、東証の出来高も17〜19億株前後、売買代金も1兆4000〜6000億円程度です。
国内の機関投資家が夏休みを取るこの時期は、例年こんな感じですが、特に今年は安倍政権が消費増税に踏み切るかどうかを市場が見守っているのも一因です。
さらに、アベノミクスの成長戦略では、様々な政策が打ち出されておりますが、海外勢の関心は「経済特区」にもあります。すでに、政府の産業競争力会議が、経済特区に関する提言を行っておりますが、それがどのような形で経済戦略にまとめられるかを見届けたいのでしょう。
ご存知の通り、今回の「アベノミクス相場」は海外勢が主導しており、大幅に円安が進んだ割には、国内の投資家は、プロのディーラーも含めて、たいした利益は上げていないようです。
しかし、円安相場が長期的に続くと捉えるなら、相場はまだ始まったばかりでチャンスはいくらでもあります。
昔からの相場格言「閑散に売りなし」という先人の教えに従い、このグズグズ相場の中で次の成長株を少しずつでも仕込みたいものです。
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