プロ野球球団が女性ファンの拡大に力を入れています。
読売巨人軍は応援サイト「ジャイアンツ ヴィナスネット」で女性ファンとの絆づくりに力を入れていますし、広島東洋カープには女性ファンクラブ「レディースカープ」、東北楽天には「レディースクラブ」があります。
背景にあるのは、野球場の入場者数の低迷があり、女性ファン拡大で入場者数を増やす狙いです。
北海道日本ハムファイターズは4月、スマートフォンサイトで、性格診断や選手との相性診断ができるコンテンツの配信を開始、阪神タイガースは、読者モデルを採用した女性誌ノリのプロモーションを展開中です。
女性ファンには球場の雰囲気をガラリと一変させるパワーがあり、各球団はハード面の改善に加え、ソフト面でも女性ファンに向き合うようになりました。
こうした取り組みから見えてくるのは、「新規市場のカギは女性が握っている」というヒットの法則です。
そういえば、安倍首相も昨年、アベノミクスの成長戦略として女性の活用を打ち出しています。政権公約の一つに「にいまる・さんまる」(2020年までに指導的地位に女性が占める割合を30%以上とする目標)を掲げおります。「株式市場のカギも女性が握ってそうです。」
楽しみな6月相場が始まります。
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