兜町で米ゴールドマン・サックスのリポートが話題になっています。
そのレポートは「The World Cup and Economics 2014」です。W杯と経済に関する内容ですが、ゴールドマンのクライアントが選んだ「W杯ドリームチーム」や優勝オッズも掲載されています。
優勝オッズはブラジル4倍、アルゼンチン5.5倍、ドイツ6.5倍、スペインが7.5倍、日本は151倍で、1次リーグで対戦するギリシャは301倍となっております。
注目したいのが、日経平均とFIFAランキングの関係です。
このリポートによるとW杯開催年の日本の順位が低いと、日経平均が上昇するとのこと。
5月時点の日本代表はFIFAランキング47位と下位にあります。
過去の例からすると、今年は年後半から上昇する傾向にあるようです。
日本代表がドーハの悲劇で出場を逃がした94年は52位(6月)で、日経平均は2万円を超えました。初出場した98年は12位(5月)で、ランキング上位でしたが、株価は14000円台に下落しました。
今年は、ランキングが47位とかなり低いので、ジンクス通りだと年末にかけて大いに上昇する可能性が高いのでしょう。
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