株式市場は「買うから上がる、上がるから買う」の様相で、日経平均は大発会から2月末まで2か月間で7.9%の上昇、約15年ぶりの高値圏にあります。
15年前の2000年はITバブルのピーク年で、日経平均は4月12日に2万833円の高値を付けました。この時点の日経平均の予想PERは305.5倍、PBRは2.72倍でした。
上場企業の今期業績は過去最高の見通しで、2月末時点で、日経平均の予想PER(株価収益率)は16.8倍、PBR(純資産倍率)は1.46倍です。
現在の株価指標は15年前と比較すると割安で、まだ上値が大きく残されていることが分かります。また、株価の先見性を考慮すれば、景気そのものがこれから良くなることを暗示しているのです。
2〜3か月先の景気の先行きを示す“先行き判断DI”は、燃料価格の低下や春闘の賃上げ期待から50.0と5か月ぶりに50以上となりました。先行きに明るさが出てきた証拠です。
「隠れた割安株」「成長期待の株」に焦点を絞ると、“アベノミクスの追い風を受ける材料内包株”が出てきました。
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