2月中旬で今15年3月期の第3四半期決算発表が一巡し、今期見通しの織り込みが進み、相場は4月から来15年度の業績見通しに関心が移っていきます。
原油安の効果はこれから日本企業の業績に発現します。
今15年3月期の全体の経常利益は8〜10%増がコンセンサスですが、来16年3月期の増益率は今期より拡大し、12〜15%増が見込まれます。
そのためか、ここへきて日本株の強さ・好実体が際立ってきており、日本株の独歩高さえ想定できそうです。円安・原油安、そして日銀の昨年10月末の追加金融緩和による超低金利、加えて今15年3月期の企業業績は7期ぶりに過去最高と、株式投資にとってこれ以上の環境はありません。
2月4日のこのコーナーでもお話をさせていただいたように、今年は海外勢に代わって、国内勢が相場をリードしていくような展開になっています。
2015年未年相場は、海外勢に頼らない“日本人による日本人のための相場”が演出され、素直に相場に乗れば、大きなパフォーマンスが得られるでしょう。
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