世の中には自分に似た人が3人いる、と云われます。
この自分のソックリさんに巡り合うことを「ドッペルゲンガー現象」と云うそうです。
昨秋、この因果な体験をした男性をイギリスのBBC放送局が紹介しています。この男性はニール・ダグラス氏。ロンドン郊外の空港で飛行機に乗り込むと、既に座席に座っていた男性と目が合いました。
そこには正に「自分」がいたのです。目鼻も、口も、髭や髪型までソックリな人間がいたのです。2人は他人といい、機内で撮った写真がBBC日本版サイトに掲載されています。
文学やテレビの世界ではよく描かれる出来事ですが、現実の世界ではダグラス氏のような出会いは希代なことでしょう。
さて、警視庁が4月から、逮捕した容疑者の顔を立体的な3D画像として撮影し、裏付け捜査などに活用する「三次元顔画像撮影装置」を東京都内の102署全てで一斉に導入しました。防犯カメラに映った犯人の容貌と照合するためです。
こうした高度な撮影・立体映像技術は日本のお家芸です。
因みに2010年には、米国の評価機関により、日本の大手企業が顔認証の制度「世界一」と評価されているのです。
今後、事あるごとに関連株を物色する動きが出てくるでしょう。
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