3月31日、4月1日のこのコーナーでもお話を致しましたが、マザーズの勢いが止まりません。マザーズ指数は一昨日まで4日続伸し、2007年3月以来およそ9年ぶりの高値圏で推移しています。
次世代技術(自動運転、人工知能(AI)、拡張現実(AR)、仮想現実(VR)フィンテック、ドローン、デジタル郵便、医療ツーリズム)に注目した個人投資家の資金が向かっています。
円高進行による業績への不透明感から主力株の膠着感が強まっており、為替動向に左右されにくい内需株が多いことも買い材料になっています。
マザーズ指数の一昨日の終値は1075.20ポイントと、今年の安値を付けた2月12日から僅か2か月間で62%もの上昇で、東証一部は軟調、マザーズなどの新興市場は堅調という二極化相場となっています。
3月31日にもご説明をいたしましたが、日本取引所グループが今年半ばに「マザーズ先物」の上場を予定しており、先物を活用した価格変動のヘッジ(回避)も可能なため、先物に連動する上場投資信託(ETF)などが上昇すれば、需給改善にもつながります。
正に買われずして買われているのです。
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