「動く歩道には驚いたな〜」「みんなテンガロンハットをかぶってたよね」「空中ビュッフェを覚えている?」―同世代と一杯ひっかけたとき、「万博ネタ」で大いに盛り上がりました。
大阪の千里丘陵を訪れた人は、開演中の半年間で6400万人を越えました。未来はこんなふうになる、と意匠を競ったパビリオン群、非日常感覚、異国体験に大行列でした。
ハンバーガーから洋式トイレまで初めての体験で、当時の小中学校には万博オタクがたくさんいました。なので、我々の世代は「万博」と聞くだけで、気分が高まります。
大阪府が2025年の万博の開催を目指すようです。「人類の?」と云っても今度は、「健康と長寿」をテーマに臨海部の夢洲(ゆめしま)にパビリオンを並べる計画です。
東京五輪の後は「大阪万博」を行い、高度成長期の夢をもう一度追いかける発想は、日本にとっての悪い話ではありません。まして、短期間の五輪と違い、万博は6か月間にも及ぶロングランのイベントです。
万博会場の隣にカジノをつくる案もあるようで、海外からの訪日客を呼ぶには最高のプランになりそうです。
皆様方からの投資相談並びに入会受け付けを随時承っております。
当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!