カレンダー

<   2017年7月   >
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

アーカイブ

“株のソムリエ”からの勝ちの連鎖術!

日経平均2万5000円も...

 

2万円を超えてからの日経平均株価は気迷い気味で、いまひとつ上昇気流に乗れない状況が続いています。

 

しかし、弊社は先行きに対して強気派です。まず、日経平均株価の予想PER(株価収益率)は14倍台で推移しており、バリュエーション(指標)で見ても日本株はまだ割安です。156月に高値2868円をつけた時は、PERは18倍に評価されていました。

 

また、株式で最も大事な「需給」の観点から見ても日銀のETF(上場投資信託)買いと、企業の自社株買いという強力な買い媒体があり、この2つは売りに動くことはまずないので、日本株の大崩はないでしょう。

 

自社株買いにはROE(自己資本利益率)を高める効果があるので、外国人投資家から見ても、投資先としての魅力を高めます。また、日本企業は増配によって配当利回りの観点で魅力ある企業も増えています。

 

日本株の上昇には売買代金の80%を占める外国人の買いが不可欠ですが、外国人買いに企業業績の回復が加わってくれば、展開はガラリ一変する可能性があります。今回の上昇相場で、15年当時の18倍まで買われるなら、日経平均25000円もあり得ます。

 

当面の投資テーマは引き続き、AI、IoT、フィンテックなどの情報テクノロジー関連、その延長線上にある半導体、有機EL関連が一つの柱となり、また、人手不足対策として省力化投資(工作機械、制御機器、ロボット、人材関連など)の設備投資関連も面白いでしょう。

 

弊社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!

“必中銘柄”を用意してお待ち致しております。