2018年の株式市場は大幅高での開幕となりました。日経平均が約26年ぶりの高値を付け、歴史的な株高になった17年の潮流が引き継がれた様相です。
17年後半以降、輸送業や小売業を中心に人手不足が鮮明になり、賃金に引き上げ圧力がかかり始めています。デフレ脱却機運の高まりは株価の押し上げ要因になります。
日銀のブレがなく、衆院選の圧勝で政権も安定しています。また、年金の運用方針変更などで株価に下支えもあります。
日本経済のファンダメンタルズを見てもかなり強気方針で良いでしょう。今後は、正社員の給料が上がり、消費者のマインドも緩み、消費も本格的に回復するのではないでしょうか。
さらに、AIやブロックチェーンの活用で「日本企業の生産性は劇的に上がる」と予想されており、日本企業の付加価値の向上で株高の流れは続く見通しです。
懸念はトランプ大統領の政策遂行能力の欠如、北朝鮮や中東の地政学リスクですが、雲一つない快晴では相場が逆に立ちません。
いよいよ好ファンダメンタルズを評価する『業績相場』に突入したと確信しており、株価の上昇は続きます。
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