1月18日のこのコーナでお話をした通り、新興市場の売買が好調です。東証1部の大型株に利益確定売りが出ている中、新興市場の成長力に注目した海外勢や個人投資家の資金が流入しています。
為替相場の円高・ドル安を受け、大型株から比較的為替の影響を受けにくい新興株に資金を移動させているようです。
新興市場は売買代金2000億円が活況の評価軸とされていますが、昨年12月18日以降、25営業日連続で売買代金が2000億円を上回っております。
昨年17年は日経ジャスダック平均株価が44%、東証マザーズ指数が31%上昇しましたたが、25日までの上昇率はジャスダックが8.3%、マザーズが9.5%と日経平均株価の3.9%を大きく上回っています。
ジャスダック市場の委託の売買に占める外国人投資家の割合も34%と前年同週に比べ9.3%の上昇となっています。
外国人投資家は日本の技術力のある企業に資金を投入しており、新興市場の活況は当面続くと判断して良いでしょう。
新興市場など中小型株相場は弊社の最も得意とする相場です。
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