投資には大きなコンセプトがあります。その時代に沿った成長商品が飛躍する企業を生みその結果、相場全体を引っ張る“投資テーマ”が出現します。
皆様もご存知の通り、1990年代の投資テーマは「パソコン」であり、これがITバブルを生み出しました。
その後、2000年代の投資テーマは「インターネット」で、米グーグルやアマゾン、日本でもヤフーや楽天などのインターネットサービス企業が大きく躍進しました。
そして、2010年代はスマホと人工知能(AI)が投資のテーマです。しかし、20年代を見据えると、既に株価が大きく上がったスマホ関連では大きな利益を得ることは難しいでしょう。
20年代の投資テーマはズバリ、「自動運転」と「電気自動車(EV)」が有望です。今、世界では約12億台の自動車が走っており、毎年1億台の新車が供給されていますが、ほとんどは人が運転するガソリン車です。
しかし、今後数十年掛けて、自動運転のEV車に方向転換するというスケールの大きい構想です。ガソリンエンジンがなくなるため、現在3万点以上使われている自動車の部品数が半分になると云われています。
すなわち、20年代は「自動運転」と「EV」を制する企業が、株式市場でも花形になることが想定されるので、注目となります。
皆様方からの投資相談並びに入会受け付けを随時承っております。
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