日本株が異次元に突入しようとしています。バブル経済崩壊後の戻り高値である2万2666円を超え、26年ぶりの高値圏にあります。
テクニカル分析でも、日本市場が長年の停滞を脱出したのは歴然です。上値の目安を見るのに使われる罫線の高値同士を結んでできる「抵抗線」を見ると、日本株は13年前半に一度大きな転換点を迎えているのが分かります。
丁度、黒田日銀の大規模金融緩和「黒田バズーカ」が、ぶち上げられた時です。15年半ばまでの「アベノミクス相場」は、端的に言えばリーマン・ショック後の相場低迷の終焉を示すものでした。
日経平均株価は15年6月に高値(2万0868円)をつけた後、17年の夏まで低迷していました。しかしながら、足元の日経平均株価はこれでできた新たな抵抗線を上に抜け、バブル経済崩壊直後の水準にあります。
この抵抗線の突き抜けが「アベノミクス再点火」の始まりを示すのもだとすれば、それは日本株相場の本格的な復活を示唆する転換点と位置付けられることになるでしょう。
因みに弊社では、東京五輪が開催される「2020年までに3万円の大台に乗る」との強気の見通しを立てています。今はまだ非現実的と思われているかも知れませんが、今夏あたりには現実味を帯びてくる筈です。
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