当社から目と鼻の先にある、日本橋蛎殻町にある「水天宮」は安産祈願と初宮詣で有名な神社です。
特に1月は毎月行われる「月次祭(つきなみさい)」に加えて、5日に「初水天宮」、6日に「火風神社祭」が執り行われるので、日本橋七福神めぐりもあり、初詣を兼ねて、毎年1月は大賑わいとなります。
この水天宮ですが、今年平成30年にこの日本橋の地にご神体が祭られてから300年を迎えるにあたり、社殿の建て替えを平成26年から行い28年2月17日に無事竣工しました。新社殿は、免震構造で大地震の際には建物が60センチほど水平に動く構造になっています。
本殿に到る、神様が御座ある所と参拝客の境界線である鳥居の前には、左右に狛犬がいて、前に進むと左側には安産の子育河童、さらに進むと子宝のいぬ、そして毎月5日と巳(み)の日に扉が開く宝生弁財天があります。
巳(み)の日とは、芸術や財運を司る弁財天という神様に縁のある日のことで、12日ごとに巡ってきます。巳の日に弁財天の遣いである白蛇(巳:へび)に願い事をすれば、その願いが弁財天に届けられるとしており、金運・財運にまつわる縁起のいい日とされています。
因みに巳の日に行うと良いとされることは、財布の新調や宝くじの購入などであり、平成30年1月の巳の日は1日(元旦)、13日(土)、25日(木)で、2月は6日(火)、18日(日)、3月は2日(火)、14日(水)です。
さあ、本日から期待の酉年相場のスタートです。
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