新年(2018年)からの3年間は、世界が注目する「ニッポン新時代」の到来となります。
19年は天皇陛下の退位により新元号時代が始まり、20年は東京五輪の開催年になりますが、今年18年はそれらに向けて熱気が高まる“助走の年”になります。
必然的な「ニッポン新時代」に突入するにあたって、「デフレ脱却」と「技術革新」が日本人の日常生活を大きく変えることになります。
「デフレ脱却」とは、単に賃金が上がり物価が上昇するというだけではありません。デフレマインドが払拭され、上昇志向が高まることが求められています。
企業業績は元気百倍、潤沢な内部留保をベースに積極的に未来投資へ向かい始めています。個人も「本物の価値」志向が強まっています。
また、政府も日本経済が新たな成長戦略を勝ち取るために、企業の積極性を高める狙いで「生産性改革」の柱として、企業の実効税率を3%以上の賃上げ企業は25%、革新的投資企業は20%に引き下げる対策を示しました。
「デフレ脱却・リフレ時代」の到来で、企業の業績は飛躍的に拡大し、日本人の日常生活はクオリティーの高いものになっていきます。
戌年の2018年は日経平均3万円時代に向けた試運転の年になるでしょう。
弊社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!