今年5月1日、30年ぶりの改元となります。平成が終わり、新しい時代が始まることで、活発な経済活動が見込まれ、経済効果が期待されます。
新元号は、改元1か月前の4月1日に政府が閣議決定し公式発表します。昨今、「安心・安全」が度々云われますが、巷の噂ではこの「安」の字が入った元号になるのではとも…。
但し、過去にもありましたが、新元号(の予想)が世間に広まり過ぎると、一転改変となりますので、このコーナーをご覧になった方は他言無用として下さい(笑い)
さて、新元号になると、それに対応するために情報システム改修や印鑑などの「特需景気」が予想されます。
もう既に皆様方もご存じと思いますが、5月1日が今年1年だけの祝日となることで、19年のGWは10連休となります。既に旅行会社には順調過ぎるくらい予約が入っているようです。
弊社の検証では1978年以降の1〜3月期の実質国内総生産(GDP)の前期比の伸び率を比べると、1位が昭和から平成に改元された1989年(2.1%)、2位が20世紀最後の年と大騒ぎしたミレニアムの2000年(1.9%)、3位がバルル経済真っ只中の1988年(1.7%)でした。
「時代の転換期」や「節目の年」にはバブル期を彷彿させるような消費市場での経済効果が期待されます。平成の終わりは消費者心理にも好影響を与えるでしょう。
尚、本日1月14日(月・祝日)は午前10時より午後2時まで特別投資相談を受け付け致しますので、お気軽に03-3868-2801までお電話下さい。