3月のコロナ急落以降、一部の大型株に比べて、JASDAQ、マザーズを中心とした中小型株が元気印であります。米国ナスダック市場の調整も物ともせず急落後の戻り高値を共に更新しております。
昨日の東京市場でも、朝方から一部市場は先週末の米国市場の大幅安を受けて、シカゴ日経平均先物は既に2万3000円を割り込んでおり、そこに値寄せするように売られて始まりましたが、JASDAQ、マザーズに至っては、朝から窓明けの上昇であります。
売買代金を見ても、2兆円割れを度々見せる一部市場に比べて、東証マザーズは4月以降活況の目安1000憶円を連日に上回り、多い日には3600憶円強、平均でも2000憶円を割れるぐらいの歴史的な高水準であります。
もともとこの市場はJASDAQ、マザーズ問わず、国内アナリストの調査が少ないとされておりましたが、この常識は既に通用しません。外人投資家、特にヘッジファンド系はこの軽い値動きを見逃す訳がありません。この両市場でも大量保有報告書には数々のファンド名が出てきておるのが何よりの証拠であります。
しかも中小型株は、経済の低迷期から脱し、いち早く回復期を反映する性質を持っていることは言うに及ばずであり、大型株を中心に市場全体を買っていくというよりも、中小型株を中心とした個別銘柄の選別投資が最重要戦略であります。
まさに、弊社が数か月前から一貫してぶれることなく唱え続けている投資戦略にほかなりません!
「買えない株はよく上がる」まだまだ続きますぞ。キーワードは内需、菅政権重点政策。小型株の一本釣り、乗って儲けたい方は是非ご一報ください。
中小型株中心は個人投資家天国!数年に一度のチャンス!
弊社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!