福岡県の麻生渡知事の提案で35道府県からなる「知事連合」が専門家の協力を得て『ちょい乗りカー』の開発を検討しております。
買い物や通院など近場に出掛けるときに足代わりになる自動車で、先日公表された原案では軽より小さい2人乗りの車で、赤信号を知らせるなど高齢者向けの機能を搭載します。
近年、高齢ドライバーによる交通事故が社会問題にもなっており、警察は昨年6月から75歳以上の人の免許更新時には検査や講習を義務付けました。
事故を未然に防ぐことは大事ですが、地方では車なしでは生活がしづらいのも事実です。
そこで考えられたのが、この近距離専用の『ちょい乗りカー』です。新たな車両規格になるので今後、国の協力を得て自動車メーカーに開発を促すそうです。
実現するかどうかは分かりませんが、試みは面白そうです。
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