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“株のソムリエ”からの勝ちの連鎖術!

TUNA-SAND

 

岡山大のグループは鹿児島湾海底でレアメタルを豊富に含む鉱床を先日、発見しました。
 
推定埋蔵量はアンチモンが90万トン、国内販売量換算では何と180年分に上ります。
 
アンチモンは鉛電池の電極、アルミ、半導体材料用添加剤として利用されておりますが、現在、世界で発見されている埋蔵量は400万トン余りです。しかも、その半分は中国です。全量を輸入に依存している日本にとって、資源確保は深刻な問題でした。
 
鉱山発見の立役者は東大が開発した自律型海中ロボット「TUNASAND」。全長1.1メートル、重量240キロ、ニッケル水素電池を搭載、時速4.6キロで5時間航行できます。
 
これを機に海底資源開発が活発してきそうです。
“海洋資源開発関連”に注目です。
 
当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!