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“株のソムリエ”からの勝ちの連鎖術!

TOPIXは89年の高値からまだ45%も下値

 

今の日本株は“相場は懐疑の中で育つ”と云われる通りの展開となっております。アベノミクス第3弾の「成長戦略」が進まない上に、デフレ脱却もはっきりせず、ギリシャ問題も再燃しています。

 

しかし、このような問題を個人投資家が懸念している中で、NYダウは18000ドル処で頑強であり、日経平均は2万円を回復しています。

 

さらに、15年ぶりに2万円の大台に乗せても、当時と比べると不思議なほどに過熱感がありません。日本企業の収益力が格段に高まり、2万円でも株価収益率(PER)は1718倍と欧米並みの低い水準に留まるためです。

 

東証1部の時価総額は89年のバブル天井時とほぼ同じまで増えてきたため、弱気を云う専門家がいるのも、東京市場の長い上昇相場には好都合です。

 

何故なら、TOPIXは89年の高値2884ポイントからまだ45%も下値にあるのです。経済のグローバル化が急速に進み、また新たに上場したり、業容が大きく拡大した企業があるのを忘れてはいけません。

 

変革し始めた日本企業、そして、日本がどこに辿り着くのか、明確に見えない限りゴールはありません。成長を重視する安倍政権は長期化が見込まれ、「アベ・クロダノミクス」は抵抗勢力の反発をかわしながら今後も進展し、日本株は壮大な長期上昇トレンドを辿るでしょう。

 

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